フランス免税手続きの仕方1 書類作成・基本知識

 フランス免税方法,パリの免税店

ページ内の目次

書類作成に必要な物

受取り書類

商品管理・申請国

免税ができる国

EU加盟国以外に住む旅行者がEU加盟国で一日一軒総額175ユーロ以上買物をした場合、13~18.6%の付加価値税が免除され、払い戻しが受けられます。免税に必要な手続き申請と、購入品をフランス国外へ未使用のまま持ち出すことが条件です。
一見、難しそうに思える免税の手続き申請ですが、手続きは帰路の空港で行えるので時間も掛からずとても簡単なシステムです。EU加盟国以外の旅行者への特権ですので有意義に利用してみましょう。

::::: こちらも合わせて参照ください :::::
フランス免税手続き2 空港での申請


●一日一軒で総額175ユーロ以上の買物
フランス免税方法,パリの免税店 ・対象: 一日一軒で総額175ユーロ以上の買物をした場合、免税の対象となります。
・条件: 一般店、免税店で一日一軒、総額175ユーロ以上の買物をした場合。
      デパートは建物を一軒とみなすので、各テナント店で購入した
      総額が175ユーロ以上なれば免税の対象となります。
・対象外商品: 食品、一部書物は、免税対象外
・還付: 13~18.6%の付加価値税(VAT)が免除されます。





●お店で免税書類作成を依頼する
・175ユーロ以上の買物をしたら、免税書類を店員さんに作成してもらいます。
 フランス語: 「Detaxe s’il vous plait (デタックス スィル ヴ プレ)」
 英語: 「Tax Free Please(タックスフリー プリーズ)」

一般店: 商品を購入したお店で免税書類を作成。
デパート: サービスカウンターにて免税書類を作成。各店舗のレシートが必要です。
免税店: 免税店はすでに免税された金額で購入できるので、その後の手続きは不要です。お店によっては免税された価格で購入しても、後で手続き申請が必要な場合もあるようです。免税店ではパスポートの提示が必要です。


 
●お店での免税書類作成に必要なもの
①パスポート
 コピーでも可能ですが、高級ブランド店などではパスポートのオリジナルが必要です。

②購入レシート(デパートの場合)
 デパートでは、免税書類を作成するサービスカウンターで書類作成をしてもらうので各店舗で購入したレシートが必要です。
 一日で同じデパート内でいろいろ買物をしたら175ユーロ以上買物をしたか計算してみましょう。

③クレジットカード(任意)
免税分の払い戻しをカード会社からの振込みで希望する場合は、クレジットカード番号を書類に記入してもらいます。
クレジットカードで購入した場合は、自動的に書類に書き込まれることもありますので書類作成後、その場で書類を確認しましょう。


 
●お店から受取る免税書類

EUフランス免税書類 お店で作成してもらった時に受取る免税書類は、以下となります。
書類が足らない場合、免税を受けることができないのでその場で必ず確認しましょう。

①免税手続き用紙 1枚
・1枚だけのもの、2枚又は3枚と紙の色が異なる写しがあるタイプとあります。
・1枚目が原本。2枚目以降は控え用紙。
・レシートと一体化した用紙もあります。


②免税用封筒 1枚
・「Detaxe」又は「Tax Free」のロゴマークと宛先が印刷された免税専用封筒。
・この封筒に①免税手続き用紙を入れて手渡すことも多い。
・免税手続き用紙が三つ折にされ封筒と一体化したタイプもあります。

③その他
・商品のレシート、免税説明書、お店の封筒も免税書類と一緒に渡されることもありますが、基本的にその後に行う免税手続きには不要。上記最初の2つ、免税手続き用紙と免税用封筒だけが必要です。

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●免税対象となる購入商品の管理
免税対象となる購入商品は、免税手続きが完了するまで未使用であることが原則です。
その後の免税手続きで税関係員が商品の現物をチェックした際に、タグやチケットが無く使用した状態と判断された場合は免税対象外となります。
商品の現物チェックは必ずしも行われるものではありませんが、偽物が出回りやすいブランド品や高額な商品は、現物チェックの対象になることが多いようです。


●免税手続き申請をする国
EU加盟国内であれば、どこの国でも手続き申請はできます。
ただし効率的なことを考えると、最後のEU加盟国内滞在国で行うのが一般的です。最後の滞在国で買物をしないと決めているならば、買物をする最後の国で行うのもよいでしょう。
・EU加盟国のヨーロッパ国内をいくつも旅行するのならば、最後の旅行滞在都市(=最後の出国都市)で手続き申請をまとめて行えます。

 例)イギリス→フランス→イタリアに旅行
イギリスの買物免税書類、フランスの買物免税書類、イタリアの買物免税書類も全てまとめてイタリアで手続き申請ができます。

・飛行機の乗り換えだけの空港滞在ならば、最初に飛行機に搭乗するEU加盟国で行うことをおすすめします。
 例)パリ→フランクフルト空港経由→東京の帰路
 パリで免税手続き申請を行います。

乗り換え時間(例 フランクフルト空港)に余裕がある場合や、最後の滞在国(例 パリ)で搭乗までの時間が無くなってしまった場合は、乗り換え国(例 フランクフルト空港)でも手続き申請はできますが、フライト遅延やストライキがヨーロッパ国内線ではよく起こるので時間に余裕を持った申請場所を選びましょう。


 
●免税ができるEU加盟国
フランススペインイタリアイギリス
ドイツエストニアルクセンブルグチェコ
オーストリアフィンランドマルタルーマニア
ベルギーギリシャオランダスロバキア
ブルガリアハンガリーポーランドスロベニア
キプロスアイルランドポルトガルリトアニア
デンマークレトニア  


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