フランス免税手続きの仕方2 空港での申請方法

 フランス免税手続き申請,Detaxe,Tax Free,tax refund

ページ内の目次

空港での免税申請方法

払い戻し手続き方法

空港の申請窓口

電車で出国・地方から出国

EU加盟国以外に住む旅行者がEU加盟国で一日一軒総額175ユーロ以上買物をした場合、13~18.6%の付加価値税が免除され、払い戻しが受けられます。EU加盟国最後の滞在国を出国する前に、免税手続き申請を行い全ての手続きは完了となります。フランスがEU加盟国最後の滞在国となる方は、フランスで免税手続き申請を行います。

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フランス免税手続き1 フランスの免税とは?

●免税申請に必要なもの

EUフランス免税書類 ①免税手続き用紙 1枚
商品購入時にお店で作成してもらった免税手続き用紙。1枚だけのもの、2枚又は3枚と紙の色が異なる写しがあるタイプ、レシートと一体化した用紙もありますが、1枚目が原本。2枚目以降は控え用紙となります。

②免税用封筒 1枚
商品購入時にお店でもらった免税専用封筒。「Detaxe」又は「Tax Free」のロゴマークと宛先が印刷されており、①免税手続き用紙を入れて渡されることもあります。①免税手続き用紙と②専用封筒が一体化したタイプもあります。

③パスポート
免税を行う本人のパスポートが必要です。家族のパスポートは無効。

④帰国の航空券-Eチケット
帰国の航空券(又はEチケット)はEU加盟国から出国する証明となります。パスポート同様、免税を行う本人のものが必要です。
搭乗手続き(チェックイン)を行った後に申請する場合や乗換え時に行う場合は、搭乗券(ボーディングパス)の提示にて代用できます。

⑤購入した商品
免税対象となる購入現物商品を係員がチェックします。商品の現物チェックは必ずしも行われるものではありませんが、偽物が出回りやすいブランド品や高額な商品は、現物チェックの対象になることが多いようです。
また、購入商品は未使用であることが原則です。タグやチケットが無く使用した状態と判断された場合は免税対象外となります。


 
●パリの空港での申請方法

パリCDG空港,フランス免税手続き申請の看板表示,Detaxe,Tax Free,tax refund・免税手続き申請は、申請手続き→払い戻し手続きの順で行います。申請手続き方法は、2通りあり「1.端末機械PABLO」を使っての手続きと「2.窓口」で係員に書類を提示する方法があります。
・「1.端末機械PABLO」はPABLOマークのある免税用紙のみに対応します。
・「2.窓口」はフライト発着が重なる時間帯は、長蛇の行列ができることがあります。
それに比べ「1.端末機械PABLO」は、待ち時間が少なく日本語対応で簡単でスムーズですが、故障していることも多いようです。端末機械PABLOを利用しても機械で認証されなかった場合は再度窓口で並び申請をすることもありますので、搭乗時間には充分に余裕をもって空港に到着することがおすすめです。
・免税手続き申請がある場合、フライトの2時間半前頃に空港到着するのが目安です。

「1.免税端末機PABLOで申請する場合」

パリCDG空港,フランス免税手続き申請PABLO,Detaxe,Tax Free,tax refund ①端末機PABLO対応の免税手続き用紙
PABLOマークの付いた①免税手続き用紙のみ、端末機PABLOで免税申請ができます。
ギャラリーラファイエットやプランタンなどの大手デパートの免税カウンターで作成してもらった免税手続き用紙のほとんどがこのPABLOに対応しています。端末機PABLOは免税手続き窓口付近に設置しています。



パリCDG空港,フランス免税手続き申請PABLO,Detaxe,Tax Free,tax refund ②パネル画面で日本語を選択。バーコードをかざす
端末機PABLOの最初の画面タッチパネルで日本語を選択します。その後は日本語に切り替わるのでガイダンスに従い、免税手続き用紙にあるバーコードを端末機にかざします。

③最終画面で免税認証を確認
パリCDG空港,フランス免税手続き申請PABLO,Detaxe,Tax Free,tax refund 免税が認められると緑の画面で「認証済み免税証」と表示されます。免税が認められなかった場合は赤い画面で「失敗」と表示されます。赤い画面になった場合は「2.窓口」にて申請を行ってください。
認証後もレシート、スタンプなどの印字表示は出ません。画面のみでの確認となります。


 「2.窓口で申請する場合」

パリCDG空港,フランス免税手続き申請の窓口,Detaxe,Tax Free,tax refund ①必要書類を係員に提示する
上記の免税申請に必要なものの中から、①免税手続き用紙、③パスポート、④帰国の航空券-Eチケットを係員に提示。
係員に「現物商品を見せてください」と言われたら⑤購入した商品を提示します。現物商品はスーツケースにしまわずに、すぐに取り出しができるように準備しておくとスムーズです。

②係員が免税手続き用紙に免税印スタンプを押して返却
免税申請が認められると①免税手続き用紙の原本1枚目に免税印(スタンプ)を押され返却されます。返却された際に、必ず用紙1枚目にスタンプが押されているか確認をしましょう。



 
●免税申請後は、払い戻しの手続きへ

免税申請が無事完了したら払い戻しの手続きを行います。払い戻し方法は、「1.クレジットカードへの払い戻し」と「2.現金での払い戻し」が選択できます。

パリCDG空港,フランス免税手続き申請の窓口,Detaxe,Tax Free,tax refund 「1.クレジットカードへの払い戻し」

書類を郵便ポストへ投函
「1.端末機械PABLO」で申請を行った、又は「2.窓口」でスタンプを押された①免税手続き用紙の原本1枚目を②免税用封筒に入れて郵便ポスト投函します。郵便ポストは免税窓口付近に設置されており見つけやすい場所にあります。
①免税手続き用紙が2枚、3枚綴りで写しがあるものは2枚目以降、控え用紙となるので払い戻しが完了するまで保管しておきましょう。
②免税用封筒に封筒は切手不要です。

郵便ポスト
・投函口は、日本のように「市内」「市外」など宛先住所により分かれていますが、免税窓口付近にある大半の郵便ポストはどちらに入れても同じです。
・2つの投函口の宛先が異なる場合は「Autres départements Etranger(県外・国外)」の方へ投函します。

カード番号の確認を!
払い戻し先となるクレジットカード番号が①免税手続き用紙に記入してあるか投函前に確認をしてください。
通常、お店でカード支払いをした場合は自動的に用紙に記入してくれます。

払い戻し
帰国後、2~3ヶ月でクレジットカード会社経由で銀行口座に振り込みがされます。
払い戻しは、13~18.6%程度ですが、そこより銀行の為替手数料などが引かれ払い戻しされます。

パリCDG空港,フランス免税手続き申請の窓口,Detaxe,Tax Free,tax refund 「2.現金での払い戻し」

空港内の両替所に書類を提出
・「1.端末機械PABLO」で申請を行った、又は「2.窓口」でスタンプを押された①免税手続き用紙を空港内の両替所「Travelex」に提出すると、払い戻しがユーロにて受けられます。

・日本帰国後も下記の空港に限り①免税手続き用紙を提出して払い戻しが受けられます。
 成田空港: 第1ターミナル到着1階中央ビル、第2ターミナル到着1階Bゾーン
 関西空港: 空港駅ビル3F 南海国際旅行 空港総合サービスセンター

払い戻し
フランスの空港内両替所で払い戻しした場合、免除13~18.6%程度から1件につき3ユーロの手数料を引かれた金額がユーロにて払い戻しされます。

パリ空港の両替所,Travelex パリ空港内の両替所「Travelex」場所
●CDG シャルル ド ゴール国際空港
 ・ターミナル1: 出発階、到着階、出国後ゾーン
 ・ターミナル2A: 出口5番付近、出国後ゾーン
 ・ターミナル2B: 出口5~7番付近、出国後ゾーン
 ・ターミナル2C: 出口5番付近、出国後ゾーン
 ・ターミナル2D: 出口2番付近、出口6番付近、出国後ゾーン
 ・ターミナル2E: 出発階、到着階(ターミナル2Eと2Fの連絡通路内)、出国後ゾーン
 ・ターミナル2F: 出発階、到着階出口11番付近、出国後ゾーン
 ・ターミナル3: 出発搭乗手続きエリア
オルリー空港
 ・ターミナルSud: 出発搭乗手続きエリア、出国後ゾーンBホール

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●パリ空港内の免税申請窓口場所

空港内の免税手続きの看板は「Détaxe(仏)、Tax Refund(英)」にて表記。

●CDG シャルル ド ゴール国際空港
 ・ターミナル1: 出発階 ホール1 出口8番付近(端末機PABLOあり)
 ・ターミナル2A: 出発階 出口5番付近(端末機PABLOあり)
 ・ターミナル2B: 出発階 出口7番付近(端末機PABLOあり)
 ・ターミナル2C: 出発階 出口4番付近(端末機PABLOあり)
 ・ターミナル2D: なし ※隣接するターミナル2Bの免税申請窓口で行う
 ・ターミナル2E: 出発階 出口8番付近(端末機PABLOあり)
 ・ターミナル2F: 到着階(端末機PABLOあり)
 ・ターミナル3: 出発階(端末機PABLOあり)
オルリー空港
 ・ターミナルSud:出発階 出口G番付近(端末機PABLOあり)
 ・ターミナルOuest :到着階 出口E番付近

 
●電車でフランスを出国する時の免税申請場所

フランス国内の駅には、免税申請ができる窓口は設置していません。
EU加盟国を何カ国か電車で横断する場合は、最後の滞在国の空港で、他国で買物した書類も全部まとめて免税申請を行います。

例1)イタリア・ローマ→(飛行機で移動)→フランス・パリ→(電車ユーロスターで移動)→イギリス・ロンドン→帰国
=免税申請場所はロンドンの空港。 
 イタリア、フランス、イギリスでした買物全ての申請をロンドンで行います。

例2)フランス→(電車で移動)→スイス→ドイツ経由のフライトで帰国
=免税申請場所は、飛行機の乗換えをするドイツの空港。 
スイスは免税が受けられるEU加盟国ではありませんのでフランスで買物をした申請はドイツで行います。

例3)フランス→(電車で移動)→スイス→直行便で帰国
フランスから乗った電車の車内にいる税関係員へ申告
電車内にいる税関係員が書類に免税印スタンプを押してくれます。下車後、郵便ポストを見つけたら投函してください。
通常、フランスとスイスの国境付近にて申請を行いますが、電車内で税関係員を見つけるのは難しいので、車掌が切符の見回りにくるタイミング、又は車掌に声を掛けて免税申請をしたい旨を早めに伝えておくと助けてくれることが多いようです。



●フランスの地方から出国する場合

フランスの地方空港でも、パリの空港と同じように免税手続き申請を行うことができます。フランス国外に発着する便があれば税関がありますので免税手続き申請を行うことができます。

地方からパリ経由で帰国する場合はパリの空港でも免税手続き申請を行うことができます。
但し乗換え時間が少ない場合は最初の空港で申請を済ませておいた方がベターです。
ストライキや遅延により乗換え時間が少なくなることもありますので、出来る限り最初の空港で申請を済ませることをおすすめします。

免税手続き申請の看板表示
・Détaxe(仏)、Tax Refund(英): 免税
・Douane(仏)、Customs(英): 税関

端末機PABLOの設置があるフランスの地方空港
・ニース空港 Nice Côte d’Azur International Airport
・リヨン空港 Saint-Exupéry International Airport
・マルセイユ空港 Marseille Provence Airport


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フランス免税手続き1 フランスの免税とは?



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