フランスの車交通ルール&日本との違い

フランスの車交通ルール,フランスの交通規制,フランスと日本の交通ルール違い フランスでの運転は、日本の運転免許証を持っていれば国際免許証を発行するだけで旅行者でもレンタカーなどを利用して運転をすることができます。電車でのアクセスが難しいフランスの田舎やお城巡りなど旅行の幅も広がり、特にリピーターの方や自由にマイペースで観光を楽しみたい方には車での旅行もおすすめです。
フランスの道路規則や標識は日本とほとんど変わりはありませんが、中にはフランスならではの道路習慣やルール、日本にはない標識が一部あります。フランスで運転をする際に、必ず知っておきたいフランスの特徴的な規制や標識、習慣などをまとめました。

運転資格と基本知識
フランスの車交通ルール,フランスの交通規制,フランスと日本の交通ルール違い ●国際運転免許証
日本の運転免許証を取得していれば、特別な教習も必要なくフランスで運転をすることができます。フランスで運転する際は、日本で発行した国際運転免許証が必要になります。

国際運転免許証
国際免許証は1年間有効で、各都道府県警察署の運転免許センター、運転免許試験場、運転免許課などに申請します。免許センターや試験場では即日発行が可能です。
フランスで運転する際は、国際免許証と一緒に有効な日本の運転免許証(オリジナル)も必要になります。

●右側通行・左ハンドル
フランスは、アメリカなどと同じ右側通行です。ハンドルは左ハンドルとなります。
よって、高速道路・自動車専用道路などの出入り口は運転席から見て右手。走行車線は右、追い越し車線は左になります。

●シートベルト・子供の乗車
シートベルトの着用は、座席の前部・後部に関係なく乗車する全員の着用が義務付けられています。また小さな子供は、ベビーシート、チャイルドシートを後部座席に着用することも義務となり、11歳未満の子供を前部座席に乗せることはできません。


フランスの制限速度
フランスの車交通ルール,フランスの交通規制,フランスと日本の交通ルール違い,フランスの制限速度,フランスの交通標記 フランスの制限速度は、日本よりやや高めに設定されています。日本での走行に慣れていると、周りの車の速度も速く感じるかもしれません。慣れない道では、周囲の速度に流されず無理をせずにゆっくりと安全運転を心がけましょう。

制限速度標識がある道路は標識の速度が優先されます。標識のない道路は以下の表が制限速度となります。

 通常時免許取得 2年内天候不良時視界 50m以下
街中50km/h50km/h50km/h50km/h
街中以外の道路90km/h80km/h80km/h50km/h
中央分離帯がある道路110km/h100km/h100km/h50km/h
高速道路130km/h110km/h110km/h50km/h


交差点での日本との違い
フランスの車交通ルール,フランスの交通規制,フランスと日本の交通ルール違い,フランスの交通標記 ●右側優先
標識のない交差点に進入する際は、道幅・道路の大きさに関係なく右側からの車が優先となります。日本では道幅の広い道路が優先されているので、日本とは異なる交通ルールとなります。
また、日本にはない逆三角形の標識「ゆずれ」は、フランスの交差点手前でよく見る標識のひとつです。交差点手前や合流点手前にある逆三角形の「ゆずれ」標識黄色ひし形の「優先」標識は、必ず覚えておきたいフランスの道路標識です。


フランスの車交通ルール,フランスの交通規制,フランスと日本の交通ルール違い,フランスの交通標記 ●ロータリー交差点 Rond Point
主要道路が交差するような大きな交差点はロータリー式=円形交差点が主流となります。ロータリー内は右側一方通行です。

ロータリーでのコツ・注意点
・ローターリーを出る車(右折する車)が外側車線を走行し、ローターリー内にとどまる車は内側車線を走行します。右折する道の1~2本手前の道を越してから外側に車線変更するのが基本となります。
・「ゆずれ」や「優先」などの標識がないローターリーは右側優先=ローターリー進入車優先となります。標識指示のないローターリー外側を走行する際は進入する車に注意しましょう。


フランスの車交通ルール,フランスの交通規制,フランスと日本の交通ルール違い,フランスの交通標記 ●交差点での左折
フランスの交差点での左折場所=日本の右折場所が多少異なります。フランスでは対向車とクロスするように対向車を越した位置で一時停止し曲がります。






道路規則と道路習慣・日本との違い
フランスの車交通ルール,フランスの交通規制,フランスと日本の交通ルール違い,フランスの交通標記 ●一方通行
特にパリ市内には一方通行の道が多くあり、一方通行道路には日本と同じ標識があります。出発地から目的地までのルートが往路・復路とで変わることもよくあります。

●バス専用レーン
パリなどの大都市には、バス専用車線が設けられている道路が多くあります。バス専用車線は市バスや緊急車両、タクシーなど特別許可を持つ車両のみが走行を認められており、一般車両は走行することはできません。また、パリ市内の多くのバス専用車線は、自転車の走行も許されており、自転車標識のあるバス専用車線のみ、自転車で走行することが可能です。
日本同様にバスに優先権があり、右折などでバス専用車線をまたいで曲がる際は、後部からのバスに注意しましょう。

●点滅赤信号
フランスの点滅式赤信号は、点滅が終わるまで発進が出来ません。日本の点滅式赤信号との意味合いとは異なります。

●歩行者の信号無視
信号のある横断歩道でも信号無視をする歩行者が多くいます。車が途切れると信号とは無関係に横断する歩行者がほとんどです。







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