湿気の少ない爽やかな8月のフランス。ニースなどの南フランスやリゾートビーチを除けば日本の避暑地のように木陰や建物に入れば涼しい程度の暑さで、朝晩は肌寒い日も多くあります。日本の夏に比べれば過ごしやすい季節。ただし太陽の日差しがとても強いので、日よけ用の帽子やサングラスは必需品となります。気温30度を超える暑い日は数日程度しかありませんが、短い夏という気候条件からクーラーの普及は極めて低く、公共交通機関のメトロはもちろんのこと、商店、レストラン、4つ星以下のホテルにはほとんどクーラーがありません。混雑するメトロ車内や窓・空調が少ない満席の小さなレストランでは、人の熱気で息苦しい暑さを感じることもあります。
都市 | 平均気温 | 最低気温 | 最高気温 | 降水量 |
パリ | 21°C | 16°C | 25°C | 8.2 mm |
モンサンミッシェル | 20°C | 14°C | 25°C | 34.6 mm |
ニース | 24°C | 20°C | 28°C | 12.2 mm |
東京 | 27°C | 25°C | 31°C | 168.2 mm |
アウター
なし、又は薄手のカーディガン(朝晩のみ)
トップス
キャミソール、半袖ニットソー、Tシャツ
ボトムス
ミニスカート、ワンピース(袖なし、半袖)、ショートパンツ、七分パンツ、麻パンツ
靴
素足+サンダル
その他
サングラス、帽子、ハット
UV対策グッズ
帽子、サングラス、日焼け止め
気温は低くて太陽の日差しがとても強いので日焼け止め、サングラス、帽子などUV対策グッズは必須です。家族旅行は子供用のUV対策グッズも必ず準備しましょう。
扇子、ミニうちわ
クーラーの普及が低くメトロ車内にはクーラーはありません。商店・レストランにもクーラーがないのが一般的。混雑したメトロ、熱気がこもった室内では扇子やうちわが大活躍してくれます。
薄手のカーディガン
8月でも朝晩肌寒い日が多くあります。脱ぎ着しやすい長袖の羽織りものが1枚あると便利です。
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