●3月の平均気温と降水量
都市 | 平均気温 | 最低気温 | 最高気温 | 降水量 |
パリ | 8°C | 3°C | 12°C | 12.9 mm |
モンサンミッシェル | 7°C | 2°C | 12°C | 30.7 mm |
ニース | 12°C | 9°C | 15°C | 23.2 mm |
東京 | 9°C | 6°C | 13°C | 117.5 mm |
※過去3年間のデータを基にした気温と降水量となります。
3月のパリは東京の2月とほぼ同じ気候で、まだまだ寒い季節となります。地中海に面したニースなどの南仏地方はすでに春らしい気候となりますが、南フランス以外の地方は、まだ真冬なみの寒さ。3月中旬頃までは最低気温が零度以下になる日もあるので、暖かいコートやセーター、厚手タイツは必需品となります。一方、日照時間は徐々に長くなり、朝は7時頃から夜19時頃まで明るい時間が続き、3月最後の日曜日からはサマータイム時間に切り替わります。
アウター
ロングコート、ダッフルコート、ダウンコート
トップス
セーター、ハイネック、ニットカットソー、長袖ブラウス、長袖Tシャツ+カーディガン
ボトムス
ロングパンツ、スカート+厚手タイツ、ニットワンピース+レギンス、ジーンズ・デニム
靴・小物
・厚手タイツ+ロングブーツorハーフブーツ、レギンスorソックス+パンプス
・厚手ショール、(朝晩、寒い日は)厚手マフラー、ニット帽
長めのコート(フード付きがおすすめ)
気温の変動が激しい3月は、どんな気温にも対応しやすいお尻が隠れる程度の丈のコートがおすすめです。またフード付きなら小雨時にも傘代わりになり、寒い日は防寒の強化にもなるので便利です。
ニット類
セーターやカーディガンなど暖かいニット類は毎日の大事な必需品!寒がりな方は、さらに防寒機能のあるインナーやタイツ、ソックスをプラスすれば安心です。
保湿ケア品
フランスは日本と比べ湿度が低く空気が乾燥しています。普段、乾燥肌でない人も肌が乾きがちになってしまうことも。リップクリームやグロス、乳液ミルク、ハンドクリームなど保湿性の高いスキンケア品を持って行きましょう。
また、喉が敏感な方は、口元が覆えるマフラーやのど飴を携帯すると便利。フランスでは病院以外でマスクを付ける習慣がまったくないので、街中でのマスクの着用は避けた方がベターです。
::::: こちらも合わせてご覧下さい :::::
モンサンミッシェルの天気・気温・服装 3月-4月
パリの服装 3月上旬 |
パリの服装 3月中旬 |
パリの服装 3月下旬 |
<>
<>
<>