
ルーヴル美術館 Musée du Louvre
- ルーブル美術館エリア
- Place du Carrousel 75001 Paris
- メトロ1・7番線 Palais-Royal Musée du Louvre駅
- 月、水~日曜 9時~18時
*水、金、第一土曜は21時45分まで
*12/24、12/31は17時まで - 火曜日及び、1/1(祝)、5/1(祝)、12/25(祝)は休館
- 車椅子専用の見学ルートあり
- ルーブル美術館公式サイト(多言語サイト)
- ルーブル美術館入場券事前予約サイト(日本語)
ルーブル美術館の見どころ・著名作品
レオナルド ダ ヴィンチ 『モナ・リザ』 古代ギリシャ『サモトラケのニケ』
レオナルド ダ ヴィンチ 『洗礼者聖ヨハネ』 レオナルド ダ ヴィンチ 『聖アンナと聖母子』 ヤン・ファン・エイク『宰相ロランの聖母』 古代ギリシャ『ミロのヴィーナス』 アントニオ・カノーヴァ 『アモルの接吻で蘇るプシュケ』 ルイ15世の王冠 アントワーヌ・ヴァトー『ピエロ』 古代エジプト『タニスの大スフィンクス』 古代エジプト『書記座像』 フェルメール『レースを編む女』 ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』 ジャック ルイ ダヴィッド『ナポレオン1世の戴冠』
ルーブル美術館の入場料・事前予約
ルーブル美術館の入場料
- 大人(18歳以上): 17ユーロ
- *無料対象: 18歳未満、身体障がい者と付添い1名、18~25歳までのEU圏国籍者(証明書の提示が必要です)
*毎月第一土曜日の18時以降は入場無料(閉館は21時45分)
ルーブル美術館の入場券 事前購入予約方法
- WEBでの事前予約購入
- 日にち・時間指定にて下記のサイトからルーブル美術館チケットの事前予約購入ができます。事前予約の場合は、指定時間の30分前から地上のガラスのピラミッド中央入口「予約者」用入口より入場ができます。指定時間に大幅に遅刻すると「予約者」用入口から入場することができません。また入場の際に、身分証明書(パスポート)の提示を求められることがあります。
・ルーブル美術館チケット予約・事前購入サイト Voyagin (日本語)
・ルーブル美術館公式サイト(英語・フランス語・スペイン語) - 現地での購入
- ルーブル美術館入口後にある地下階の逆ピラミッド付近にチケット売り場があります。ただし、事前予約やパリミュージアムパスを持っていない場合は、長蛇の列ができる一般入場口から入場するため美術館に入場するために時間がかかります。 またチケット売り場も混み合うことが多いため、事前購入がおすすめです。
美術館共通パス「パリミュージアムパス Paris Museum Pass」…利用可
企画展を除く一般展示物の見学はパリミュージアムパスが利用できます。パリミュージアムパスでの入場は、地上のガラスのピラミッド中央入口にある「パリミュージアムパス」用入口より入場ができ、待ち時間の短縮に大変便利です。また美術館を一日で3箇所以上見学する場合、数日かけて他の美術館にも行かれる方はパリミュージアムパスの利用がお得です。- ::::: こちらも合わせて参照ください :::::
- パリ美術館パス「ミュージアムパス」値段 使い方 購入場所リスト
- パリ美術館パス「ミュージアムパス」利用できる美術館リスト
- パリ美術館パス「ミュージアムパス」事前購入サイト Veltra(ベルトラ)
ルーブル美術館の待ち時間・所要時間の目安

ルーブル美術館の入場待ち時間の目安
チケットの事前予約購入、パリミュージアムパスにて入場する場合は、専用入口から入場できるため、スムーズに入場することができます。一方、事前予約購入やパリミュージアムパスなしで入場する場合は、一般入口からの入場となり、入場までに大変時間がかかります。- 待ち時間の目安
*夏休み、年末冬休みの混雑時期: 1,5~3時間程度
*4~6月、9~10月の通常時期: 1時間程度
*上記時期以外の冬の期間: 30分程度
比較的に待ち時間が少ない時間帯
*開館直後 9時
*昼食時間の13時頃
*夕方 16時以降
ルーブル美術館内の混雑
見学者は多くいますが、館内は比較的スムーズに見学ができます。但し、著名作品「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」の前では、多くの見学者が溢れています。ルーブル美術館の見学の所要時間
ルーブル美術館には、約3万5千点のコレクションがあり、ジャンルや時代別に展示されています。目的の作品に、たどり着くにも時間がかかることがあり、また館内が大きいため、歩く距離もあります。歩きやすい靴で見学を。- *主要な有名作品のみを個人見学で鑑賞: 3~4時間程度
*主要な有名作品をガイド付きツアーで鑑賞: 2~2,5時間程度
*有名作品をじっくり鑑賞: 終日1日程度
*有名作品をすべて鑑賞: 1~2日程度
*全コレクションを鑑賞: 1週間程度
ルーブル美術館の見学ルートマップとポイント

ルーブル美術館の見学は、地下2階からスタート
ルーブル美術館のどこの入口から入っても、地下2階からスタートします。入場チケットがない人はここで購入。インフォメーションセンターや荷物の預かり所、お手洗いも全てこの場所にあります。見学を開始する前にインフォメーションセンターで館内マップも必ずもらいましょう。日本語マップもあります。有名作品はドゥノン翼(DENON)にあり!ドゥノン翼から入場
地下2階からルーブル美術館への入口は3つあります。入口はリシュリュー翼(Richelieu)、シュリー翼(Sully)、ドゥノン翼(DENON)。『モナ・リザ』や『サモトラケのニケ』などはドゥノン翼。『ミロのビーナス』や『レースを編む女』はシュリー翼にあります。有名作品を中心に鑑賞するなら、まずはドゥノン翼から入場して、見学をするのがおすすめです。リシュリュー翼、シュリー翼、ドゥノン翼は、それぞれ0階と1階でつながっているので、各翼への途中移動も可能。作品の写真撮影OK。フラッシュ撮影は禁止
ルーヴル美術館内は写真撮影が可能ですが、フラッシュの使用は禁止されているので、館内に入ったらフラッシュをOFFに。ルーブル美術館ガイド案内付きツアー

ルーブル美術館の混雑を最小限に避けて、尚かつ効率的に見学するなら、館内ガイド付きツアーの参加がおすすめです。一般入口とは異なるツアー団体見学用入口からスムーズに入場し、日本語ガイドさんが作品の解説をしながら、有名作品を中心に効率的に見学
します。ガイドさんが順路を熟知しているので、短時間で著名作品を沢山見ることができ、入場料もツアー代に含まれているので、入場チケットの購入の手続きやで列に並ぶ必要がありません。