●12月の平均気温と降水量
都市 | 平均気温 | 最低気温 | 最高気温 | 降水量 |
パリ | 6°C | 4°C | 8°C | 23.2 mm |
モンサンミッシェル | 5°C | 3°C | 7°C | 41.2 mm |
ニース | 10°C | 6°C | 14°C | 53.7 mm |
東京 | 9°C | 5°C | 12°C | 51 mm |
一年の中で最も寒い季節を迎える12月。特に中旬からは寒さが一層厳しくなり、数回程度しか降らないパリの雪が降るのも毎年この頃から。天気はどんよりとした曇り空が毎日続き、太陽が出る日は極わずかとなります。雪や霧で太陽の当たらない歩道は凍結し滑りやすくなっているので、ヒールの高い靴や滑り止めのない革靴は避けた方がベターです。
日照時間も短く8時半頃~夕方16時半頃まで。一方、12月の楽しみのひとつと言えば「クリスマスイルミネーション」。日没後18時頃からいたる場所でクリスマス向けライトアップが点灯され街中が華やかに彩ります。夜景観光には万全の防寒対策をしてから出掛けましょう。
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●パリの服装 12月
アウター
ダウンコート、ロングコート、ダッフルコート
トップス
ウールセーター、ハイネック、ニットカットソー
ボトムス
厚手のロングパンツ、ジーンズ、ニットワンピース+レギンス
靴
ロングブーツ、ハーフブーツ
小物
厚手ショール・マフラー、ニット帽、耳あて、手袋
●12月のフランス旅行に持って行くと便利なアイテム
ロングコート
ダウンコートなど防寒性に優れたロングコートは必須です。フード付ならさらに頭の防寒、傘の代わりにもなりおすすめ。
ブーツ
フランスの冬は、ブーツも欠かせない必須アイテム。外での長時間観光には、やっぱりロングタイプが一番!寒さで道が凍結していることもあるので、ゴム製の裏底や滑り止めが付いたものが便利です。
あったか防寒小物
底冷えの寒さには、つま先・手先からの防寒対策も必要。特にクリスマスライトアップなど夜の外出には、厚手の靴下、手袋、帽子、マフラーなどの防寒小物は重宝します。
保湿ケア品
日本と比べ湿度が大変低く空気が乾燥しています。乾燥肌でない人も肌が乾きがちになってしまうことも。リップクリームや、ボディーミルク、ハンドクリーム、保湿性の高い乳液を持って行きましょう。また、喉が敏感な方は、口元が覆えるマフラーやのど飴を携帯すると便利。フランスでは街中でマスクを付ける習慣がまったくないので、街中でのマスクは避けた方がベターです。
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モンサンミッシェルの天気・気温・服装11月12月
●パリの服装チェック 12月
パリの服装 12月上旬 |
パリの服装 12月中旬 |
パリの服装 12月下旬 |
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